EDならばバイアグラ

バイアグラを服用する男性

EDになったらバイアグラを飲む、バイアグラといえばEDに効果があるということは詳しくない方でも多くの方は知っていることだと思います。具体的にどのような作用があるのかなどを解説していきます。

バイアグラの知名度の高さ

ED治療薬の中で一番知名度が高いのは依然としてバイアグラでしょう。
レビトラやシアリスなどの他薬が登場してからも、ED治療薬の代名詞と言えばバイアグラでした。
もともとは心臓疾患の治療のために開発された薬ですが、治験で服用していた人たちがEDにも効果的だと発見したのです。
治験が終了してからも薬を返したがらない男性が続出し、EDに効果的だとわかったのです。
バイアグラはSEXの1時間前に服用することで、陰茎海綿体を膨張させて勃起力を促進させます。
思うように勃起しなくて困っている方は、血行が悪くなっているのかもしれません。
血流こそが勃起の元となるので、血流は常にサラサラに維持しておく必要があります。
動脈硬化が進行すると勃ちにくくなるので、食生活には気を配りましょう。
血液がドロドロになる一番の原因は食生活にあるのです。
食べる食材のバランスが悪いと、血流がドロドロになって陰茎海綿体にうまく流れなくなります。
これにより性欲を感じても、ダイレクトにペニスが反応しなくなります。
性欲と連動して勃起が生じるのが理想ですが、年を重ねることで反応が遅くなってくるのです。
これは老化現象の一つで当たり前のことですが、急激に精力が減退してきた場合はEDの可能性があります。
加齢による精力減退は改善のしようがないですが、年齢相応の勃起力を維持できていない場合は生活習慣に問題があると考えていいでしょう。
バイアグラを服用すると4~5時間はペニスがギンギンになるので、いつもより快感の強いSEXを楽しめるでしょう。
勃起力と快感は比例するので、SEXの感度が鈍くなってきた方もED治療が必要かもしれません。
バイアグラを服用しながら生活改善をしていくのが正しいED治療です。

バイアグラのEDへの効果の理由

バイアグラは世界で初めて実用化されたED治療薬であり、これまで世界中のED患者を治療してきた実績があります。
このEDの治療効果の理由には「PDE5」と呼ばれる酵素が関係しています。
まずそもそもどうして勃起が起きるのかというと、その始まりは一酸化窒素にあります。
この一酸化窒素は男性が性的興奮や性的刺激を得た際に脳から放出される物質で、これによって陰茎の中ではcGMPと呼ばれる物質が増加します。
このcGMPは陰茎部の血管を拡張させる作用があり、これによって血管が拡張されることで普段よりも多くの血液が陰茎の海綿体に流れ込むようになるのです。
陰茎海綿体に血液が多く流れ込めば陰茎は硬化して勃起状態になるわけですが、これで終わりでは一度勃起すると永遠に勃起したままになってしまいます。
それでは生活において大きな不便が生じますから、脳は性的興奮が収まった頃にPDE5酵素を作り出します。
このPDE5酵素はcGMPを破壊して効果を失わせる役目を有しており、このPDE5によってcGMPが破壊されると陰茎海綿体の血管が収縮して勃起が終わるといった具合になっています。
さて、先に述べた通りバイアグラの治療作用はPDE5酵素と大きく関係しているわけですが、バイアグラは服用された後にこのPDE5酵素の働きを抑える作用があるのです。
PDE5酵素の働きが抑えられるということはcGMPが破壊されづらくなる、ざっくりと言ってしまえば勃起が解除されづらくなりますから、これによってバイアグラはEDの治療を実現したわけです。
もちろん永遠にPDE5を阻害するのではなく薬の成分が代謝されれば元に戻りますから、一部で思われているようにずっと勃起が続くと言うことはありません。
薬の作用としてEDの治療効果があると分かっている薬は少なく、バイアグラはその中でも世界で初めて実用化されたということで非常に価値の高い薬と言えるでしょう。

バイアグラでダメでもあきらめない

男性機能の回復に有効性がある薬と言えばバイアグラが最も有名です。
世界で利用されている薬であり多くの使用者がその効果を実感しています。
ただ、勃起不全になってしまう原因によってはバイアグラでは改善ができない場合もあるのです。
勃起不全になる原因としては心理的な問題の場合がありますが、心に問題がある場合ですと効き目が出ないことがあります。
そもそもバイアグラは強制的に勃起をさせる薬ではなく、性的な刺激があってこそ効果を発揮します。
もし精神的な問題を抱えている場合ですと性的刺激があろうとも症状が良くならないこともあるのです。
心に問題がある場合でも対処方法がありますが例えば心理療法です。
まずは抱えているストレスなどを解決することが大切ですので、その為にも心理カウンセラーに相談をするなどしてみるのも有効と言えます。
器質性の問題も勃起不全の原因になりますが、これは身体機能に何らかの異常や障害を持っていることで起こるものです。
細かく分類することができるのですが、例えば陰茎性や神経性、脊髄神経、末梢神経など、色々な種類があります。
器質性の問題がある場合ですと、バイアグラを飲んでも効き目が出ない場合がありますが、ただ根本部分への外科的治療をすることで良くなる可能性もあるのです。
その他にも薬剤の影響によって勃起不全が起こることもあります。
薬によっては副作用を持っていますのでそれが原因で男性機能が低下してしまいます。
薬が原因でもバイアグラで改善ができることもありますが、しかしながら確実に改善できるかどうかは個人差もあり不明です。
原因になっている薬を止めることで改善する可能性もありますが、ただ治療の為の薬だったりすると簡単に中止するわけにもいきませんので、治療が終わるまでの我慢として考えるしかないこともあります。